ヨガマットの輸入方法

ヨガマットはヨガはもちろんのこと、その他のエクササイズにも利用できる便利な器具です。

カラーや材質など、様々な製品が出てきており、用途に合わせて選択できます。

ここではヨガマットの輸入方法を解説します。

 1.ヨガマットとは 

ヨガマットは、ヨガのユーザーの練習中に手足が滑るのを防ぐために使用される特別に製造されたマットです。

ヨガマットを使用することで、運動の衝撃を吸収したり、ポーズをとりやすくなります。

また怪我を防ぐ効果もあります。

その他、筋力トレーニング・ストレッチなど、その他のエクササイズにも多く使用されています。

一般的にヨガマット、ストレッチマット、トレーニングマットと呼ばれます。

 2.ヨガマットの種類 

輸入通関において、ヨガマットの素材がHSコード判定に影響します。

ここでは、材質と特徴を解説します。

✍TPE(熱可塑性エラストマー)

ヨガマットの主流になりつつあるTPEは、ゴムのようでゴムではない比較的新しい素材です。

軽量で持ち運びに便利なため、スタジオに通う人におすすめです。

ニオイが少ないことや、水拭きが可能でお手入れが簡単なところも人気の理由です。

✍天然/合成ゴム

高いグリップ力で滑りにくいゴム素材は難しいポーズも取りやすいため、ヨガ中〜上級者に愛用者が多くいます。

耐久性にも優れており、お手入れをしっかりしていれば買い換えが必要ない程長く使用できるところも魅力です。

✍PVC(ポリ塩化ビニール)

ヨガマットは主にスポーツ店で販売されていますが、PVCはホームセンターやドラッグストアでも販売されていて流通量が1番多い素材です。

他の素材と比べて安い傾向があります。

✍コルク

コルクはヨガマットの新しい素材として注目されています。

コルクはコルクガシという木の皮から作られた天然素材で、スベリンという抗菌作用成分が含まれているため清潔に使うことができます。

✍畳

癒しを求める人におすすめしたい畳ヨガマット。

古くから日本人に愛されたい草の香りが気分を落ち着かせ、リラックスできます。

い草は汗やアンモニア臭といった臭いに対する消臭効果があり、いつでも爽やかな空気でヨガを楽しむことができます。

 3.必要書類 

輸入に必要な書類は下記の通りです。

  • 商品カタログや写真(材質などがわかる資料)
  • インボイス・パッキングリスト:輸出者が作成
  • AWB:航空の場合。現地フォワダーが発行
  • SEA WAYBILL:海上の場合。現地フォワダーが発行

  • ARRIVAL NOTICE:海上の場合。船到着直前に日本の船会社が発行

 4.輸入通関「税関申告」 

✍HSコード及び関税

❏TPE(熱可塑性エラストマー)製:3926.90-029

  • 基本:5.8%
  • WTO協定:3.9%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

❏天然/合成ゴム製:4016.91-020

  • 基本:FREE

❏PVC(ポリ塩化ビニール)製:3926.90-029

  • 基本:5.8%
  • WTO協定:3.9%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

❏コルク製:4503.90-000

  • 基本:FREE

❏畳製:4601.29-990

  • 基本:3.9%
  • WTO協定:3.3%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

✍輸入申告

❏輸入に必要な書類

繰り返しになりますが、下記のとおりです。

  • 商品カタログや写真(材質などがわかる資料)
  • インボイス・パッキングリスト:輸出者が作成
  • AWB:航空の場合。現地フォワダーが発行
  • SEA WAYBILL:海上の場合。現地フォワダーが発行

  • ARRIVAL NOTICE:海上の場合。船到着直前に日本の船会社が発行

上記書類を基に輸入申告書を作成し、必要書類を添付して税関へ申告します。

審査が終了し、輸入関税及び消費税を支払うと輸入許可となり貨物を引き取ることができます。

 5.まとめ 

ヨガマットは材質・原産国によっては関税が発生します。

関税はコストの一部になりますので、製造メーカーの価格だけでなく、材質・原産国を考慮してコスト計算をする必要があります。

エクササイズグッズは今後も需要の増加が予想されます。

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