釣具の輸入方法

2021年10月時点においても新型コロナウィルスの影響が強いままです。

発生から2年近くが経過し人々の生活環境はガラッと変わり、感染拡大防止のために様々な制限の中で生活することを余儀なくされています。

そのような状況の中で密を避けながら楽しむことが出来る【釣り】が注目され、今、空前の釣りブームが到来しているそうです。

今回は老若男女問わず楽しむことが出来る「釣具」に関する商品の輸入について解説します。

 1.商材 

釣り具用品は多岐にわたりますが、ここでは以下の商材について解説します。

  1. 釣り竿:釣りをするうえで無くてはならない要となる「釣り竿」。
    魚種により長さや硬さ等様々な種類があります。
  2. 釣り針:魚を引っ掛けて釣る為の「釣り針」。
    針が魚の口から外れるのを防ぐために「かえし」が付いているものあります。
  3. 釣り用リール:釣り竿に取り付けて釣り糸を巻き取る道具です。
    代表的なものとして「スピニングリール」や「ベイトリール」があります。
  4. 疑似餌:ルアー、ワーム等
  5. たも・あみ

 2.輸入通関に必要な書類 

輸入通関に必要な書類は下記のとおりです。

  • 商品カタログや写真(材質などがわかる資料)
  • インボイス・パッキングリスト:輸出者が作成
  • AIR WAYBILL(AWB):航空の場合。現地フォワダーが発行
  • SEA WAYBILL:海上の場合。現地フォワダーが発行
  • ARRIVAL NOTICE:海上の場合。船到着直前に日本の船会社が発行

 3.輸入通関「税関申告」 

✍HSコード及び関税 ※2021年4月

❏1.釣り竿:9507.10-010

  • 基本:3.8%
  • WTO協定:3.2%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

❏2.釣り針:9507.20-000

  • 基本:3.8%
  • WTO協定:3.2%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

❏3.釣り用リール:9507.30-000

  • 基本:3.8%
  • WTO協定:3.2%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

❏4.疑似餌(ルアー、ワーム等):9507.90-000

  • 基本:3.8%
  • WTO協定:3.2%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

❏5.たも・あみ:9507.90-000

  • 基本:3.8%
  • WTO協定:3.2%
  • 特恵GSP:FREE
  • EPA:FREE

✍輸入申告

『2.輸入申告に必要な書類』をもとに輸入申告書を作成し、必要書類を添付して税関に申告します。

審査が終了し輸入関税・消費税を納税すると輸入許可となり貨物を引き取ることができます。

 4.まとめ 

コロナウィルスの勢いは衰える様子も無く、今後も密にならずに屋外で楽しめる釣り用品に関する需要の増加が予想されます。

輸入をご検討されている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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